蔵便り

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酒の安売り規制が入るらしい 中編
2015.04.26

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酒の安売り規制が入るらしい前編より

前編では悲観的なことばかりを書いてしまっていたので・・

後編では街の酒屋さんを元気にするために、僕がない頭を搾って考えたアイデアを披露させていただきたいとおもう。

正直なところ、不可能な部分がかなり強いかもしれない。そして実際に行ったとしても、昔のように元気な街の酒屋さんが戻ってくることは難しいかもしれない。

というより遅すぎたのだ、国がこの問題に対して着手することが・・・・。

あと10年前、いや5年前ならもう少しチャンスはあったかもしれない。

 

それでも現状よりは幾分かは街の酒屋さんの状況が良くなると信じて、つまらないアイデアだけども書いていこうとおもう。

 

 

僕が考える街の酒屋さんを元気にする3つのアイデア

 

 

 

 

1.街の酒屋さんへの納品について、酒税の減免措置が受けられる。

 

2.街の酒屋さんのみを特約店 とした新しい地元商品を国とメーカーで製作&PR。

 

3.発売量が一定数を超える店舗について、累進課税を設ける。(これは絶対にしてほしくないですが)

 

 

 

 

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1.街の酒屋さんへの納品について、酒税の減免措置が受けられる。

 

ほぼ確実に不可能とは思いますが・・・。

恐らくこれが一番効果あるのではないかと思ったので1番目に書いてみた。

 

そもそもお酒にはそれぞれの酒類ごとに酒税が課せられる。

例えばビールは1缶当たり77円。高い。。ほんと高い。。

 

メーカーは1本ビールを出荷するごとに77円の酒税を納めるわけだけど、例えばこの酒税について、街の酒屋さんに納める場合は20%の減免措置が受けられるとすれば62円の酒税納付で済む。

 

前編でも書いたように、国が酒の安売りを規制して原価割れ商売をしているお店に厳罰を行ったとしても、街の酒屋さんは値段の面で大手小売店と比べて大きなハンデがある。

発注ロット数、運賃、またリベート等の観点からにおいて、メーカーが大手小売店よりも街の酒屋さんに対して納入価格を抑えて納品することはどうしても不可能だからだ。

 

それならどうすればいいか。。

 

街の酒屋さんへ納める場合の酒税をいくらか減免措置してあげればいいじゃないですか。

前述したように、もし街の酒屋さんへ納める全酒類において一律20%の酒税の減免措置が受けられれば、メーカーは大手小売店に対して納入する価格と同等またはそれよりも低い価格で街の酒屋さんに商品を納めることができそうだ。

 

メーカーも損するわけではないし、困らない。

 

街の酒屋さんもやっとこれで価格の面で大手小売店と同等以上の戦いができるから困らない。

 

お酒の価格が上がることはないので消費者はもちろん困らない。

 

困るのは酒税が減ってしまう、国だけだ。

 

ただ、本当に国が街の酒屋さんを救いたいと思うのであればこれくらいしてもいいのではないだろうか。

 

そもそも他国と比べても日本の酒税が高すぎることは事実であり、消費税は酒税にもかけられるので消費者にとっての負担も非常に大きい。縮小状況にある酒業界に対して一石を投じてもいいのではないか。

 

 

 
長くなりそうなので2つめと3つめについては後編で書いていきます(´・ω・`)


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