蔵便り

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火入れのはなし
2015.06.23

海の日が待ち遠しい総務のしゅんです。皆さんこんにちわ。

 

少しだけお酒のこだわりについてお話したいと思います。

 

今日は火入れについて

 

 

昔では常識だったみたいなんですよね。

 

タンクでの火入れをすることって。

 

 

 

タンクに入ったしぼりたての生原酒を70度~75度にしたのちに、別のタンクに移動。

そしてすぐにタンクに水をかけたりして冷却する。

 

 

 

こうすることでお酒を腐らせるいわゆる火落ち菌を殺菌することができるわけです。

 

間違っていないと思いますし、本来の火入れの目的を達成できているのでこれでいいのかもしれません。

 

 

 

でも、このやり方ってどうしても疑問が残るわけですよね。

 

 

 

酒を殺してない??

 

 

 

酒は生き物だと私は思っています。

 

 

その生き物を70度以上に熱して数十分かけて別のタンクに移動して・・

そしてタンクに水をかけながら何時間もかけてそのお酒を冷やす。

 

 

 

何か大事なものが失われてる気がする・・・

 

 

 

味と香りに対して間違いなく悪影響ですよね。

しぼりたてのお酒のフレッシュさもそんな火入れをしていたら風味も壊れちゃいますよね。

 

 

 

せっかく買っていただいた『木曽三川』の銘柄のお酒。

 

最高の状態でお客様には飲んでほしいわけです。

 

 

 

だったらどうしたらいいんだろう。

 

 

 

そう考えたとき

 

大変作業効率は落ちてしまうわけですが、

 

タンク火入れをせずに、びん詰の状態の時に火入れを1本1本行う。

 

それしかないんですよね。

 

 

 

お酒はしぼって終わりではなく、瓶詰までが製造工程。

 

火入れのやり方、タイミングなんて・・・

とおっしゃる方もいるかもしれないんですが。

 

やっぱり違うんですよね。比べると。

 

 

 

タンク火入れをしたお酒と瓶火入れのみのお酒では。

 

 

しぼりたてのあの香りがそのまま残るんです。瓶火入れのお酒は

 

 

造り手としてこんなにうれしいことないじゃないですか。

 

 

だからやっぱり、瓶詰めの時にだけ火入れするしかない。

 

そんなこだわりの積み重ねが酒質を向上させ、お客さんに認めてもらうためにも。

 

 

今日はこれくらいで。。(^^)/

 

 

 

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